小1の壁とは?何が大変?乗り越え方はどうする?

 

 

小1の壁

 

 

 

 

 

 

小1の壁、よく聞きますが、
実のところどのような意味をもっているか
ご存じでしょうか?

 

 

 

わが家は4月から小学生になる子どもがいますが、
最近になってよく聞くようになったばかりで
意味はよく分かっていませんでした。

 

 

 

今回は、小1の壁について
何が大変なのか詳しくご紹介していければと思います。

 

 

 

 

 

 

小1の壁とは

 

小学1年の壁とは、
2008年ころから出現し始めた言葉で
子どもが小学生になるタイミングで環境や状況が変わり、
育児と仕事の両立が難しくなることを言います。

 

 

 

 

保育園・幼稚園に通っていた頃と比べて
仕事と子育ての両立が難しくなったり、
子どもへのサポートが必要になったりと
働く母親(父親)が直面する問題を指して使われています。

 

 

 

保育園では、両親が働いていることを前提に
土曜日も預かってもらえたりなど対応してもらえます。

それなのに、学童保育は
保育園に比べて終了時間が早いところがほとんどです。

 

 

 

 

小学校入学を境に
子どもを長時間預けることが難しくなり、
働き方を変えざるを得ない問題が起こります。

 

 

 

 

また、小学校に上がると勉強や習い事も
しっかりこなさなければならなかったり、
学校の行事も保育園時より増えます。

 

このように小学校入学により環境に変化が起き、
育児と仕事の両立のために保護者の働き方も
変化させなければいけなくなったりすること
小1の壁と言います。

 

 

 

 

 

小1の壁の何が大変?

 

 

 

 

小1の壁で一般的に
特に大変と言われていることは、

 

 

 

・夏休みや春休みの長期休暇の対応

・参観や遠足など、学校行事に合わせた準備が大変

・学級閉鎖などで数日にわたり、急に登校できなくなる

・学童は長く預かってくれないので、お迎えに行けない

 

・PTA、朝の旗持ち当番、保護者会などの学校活動

・こどもの友人関係・安全・勉強などの状況

・持ち物・宿題・勉強など親のフォローが必要となる

・職場では小学生になったから
 楽になると思われて、理解が得られない

・慣れない環境で子どもは精神的に不安定で、
 家庭での対応に悩む

 

 

これらが挙げられます。

 

 

 

 

学童は、保育園のお迎え時間より早いため、
仕事を今までよりも早く退勤する必要があり、
仕事できる時間が短くなりがちに。

学級閉鎖時はそのクラスの子は学童へ行けないので、
預け先がなく、結局仕事を
休まなければいけなくなることもしばしば…。

 

 

 

 

長期休暇中は学童に預けられるけど、
お弁当が必要なところがほとんどで
出勤日はお弁当を毎回作る
必要があるとなると絶対に大変になります。

 

 

 

未就学時代とは違って、宿題の丸付けや
持ち物や宿題のフォローが必要だったり、
保護者自身もPTAの仕事や、
ほかの保護者とうまくやっていけるか
不安になるなど環境の変化から出来る
心配事がたくさん増えていきます。

 

 

今では、小1の壁が原因で
退職や転職を選ぶほど
大きな社会問題になっています。

 

 

 

 

 

小1の壁の乗り越え方

 

 

 

親も仕事との両立が難しくなってしまう小1の壁。

 

 

 

対処法を知っているか知らないかでは
乗り越えていくときの選択肢が変わってきます。

 

 

 

 

 

小1の壁を乗り切るためのポイントは、

 

・職場での小1の壁の理解促進を促し、
 時短制度を確認し、働き方を見直せないか相談する

(リモートワーク、時間休、週4勤務など)

・転職するか、」パートにする

・子どもを信頼してある程度はまかせる

・民間のサービスを使う

(民間学童・シッターサービス・家事代行など)

・習い事を利用する

 

 

一番スムーズに解決できそうな手掛かりとなるのは、
やはり働いている会社に相談してみることです。

 

 

 

もしかしたら、前例がなくても
会社が出勤・退勤時間を遅らせてくれたり、
朝と夕方だけ在宅ワークにしてくれるなど
フォローしてくれるかもしれません。

 

 

 

全く理解を示してくれないという場合は、
転職を視野に入れてみるのも
いいかもしれません。

 

 

 

 

また、市役所で相談してみる方法もあります。

 

 

 

有償ではありますが料金はリーズナブルな
ファミリー・サポートという
支援を受けたい人と、
支援を提供するサポーターがそれぞれに登録し、
依頼したりすることができるサービス、
子育て支援策があります。

 

 

 

 

自治体によって取り組みは違いますので、
まずはお住いのし市役所などで
情報収集しておきましょう。

 

 

 

 

近くに祖父母がいるのであれば、
無理せずに助けてもらうのも一つの手です。

気を遣うこともあるでしょうが、
無理なく助けてもらえる範囲を聞いてみましょう。

 

 

 

長時間預かってくれて送迎がある習い事を選べば、
帰宅までの時間を稼ぐという方法もあります。

 

 

 

 

このように、乗り越えようと思えば
いくらでも解決策はあるので
ご家庭に合う方法を
ぜひ見つけてみてください。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

小1の壁は、働いているのであれば
誰でも体験するものです。

 

 

 

新しい環境や生活の変化よるストレスが
親子共に大きくなりがちです。

 

 

 

上手く乗り越えていけるように
色んな方法をぜひ試してみてください。

 

 

 

 

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

 

 

 

 

 

関連情報

最新トレンドの韓国ファッション通販なら【 lulumakani (ルル・マカーニ)】

【 lulumakani (ルル・マカーニ)】

最新のトレンド 韓国ファッションの通販なら【 lulumakani (ルル・マカーニ)】カジュアルだけど可愛らしさ、着飾らない美しさをコンセプトに、いつまでもずっと「おしゃれだね!」って言われるような、最新のトレンドを幅広く詰め込こんだ、韓国ファッションアイテムをお手頃価格でご用意しております!毎週新作アイテム入荷中!

屋号 lulu makani
住所 〒220-0021
神奈川県横浜市西区桜木町6丁目34−1
ハーモニーレジデンス横浜みなとみらい #001-304
営業時間 9:00-19:00
定休日 年中無休
代表者名 福當 楓茉(フクトウ フウマ)
E-mail contact@lulumakani.com

コメントは受け付けていません。

特集

【 lulumakani (ルル・マカーニ)】 最新のトレンド 韓国ファッションの通販なら【 lulumakani (ルル・マカーニ)】カジュアルだけど可愛らしさ、着飾らない美しさをコンセプトに、いつまでもずっと「おしゃれだね!」って言われるような、最新のトレンドを幅広く詰め込こんだ、韓国ファッションアイテムをお手頃価格でご用意しております!毎週新作アイテム入荷中!

9:00-19:00
定休日:年中無休