雨の日などに洗濯もの干そうとすると
乾きにくかったり
部屋干しが増えたりするかと思います。

そうなると気になるのが
洗濯ものの生乾き臭だと思います。

せっかく綺麗に洗った洗濯物が
臭くなるなんて悲しいですよね…。

今回は、生乾き臭の原因と
改善方法、予防法をご紹介しますので、
これを機に生乾き臭とおさらばしましょう！

生乾き臭の原因

生乾きの嫌な臭いって
どうして起こるのでしょうか？

まずは、原因を把握してみましょう☆

嫌な臭いの原因となっているのは、
洗濯ものに残っている汚れと雑菌です。

これらが部屋干しなどで
乾いた状態が続くとどんどん増えていき
時間が経過するにつれ汚れを元に
雑菌が繁殖してしまうことで臭いが発生します。

どうして外で干すと臭わないのかというと
日光によって雑菌が死んでいなくなるからです。

１度増殖してしまった雑菌は簡単に消せるものではなく、
洗い直したしたからと言ってなくなるのもでは
ありません。

洗い直した時はいい匂いがするかも言しれませんが、
時間が経過するとまた嫌な臭いがしてきてしまいます…。

生乾き臭の改善方法

生乾き臭が付いてしまったら
どのように改善したらよいかをまとめてみましたので
ぜひ参考にしてみてください☆

漂白剤を使う

40～60℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かして浸けてから、
いつも通りに洗濯すると嫌なにおいが改善します！

酸素系漂白剤は40～60℃で力をより発揮します。

ついでに汚れも落ちるので一石二鳥♩

定期的にすることで更に効果が上がります！

熱湯に浸ける

菌が熱に弱いことを利用して消臭する方法が、
熱湯に浸けることです。

熱湯といってもあまりに熱くしてしまうと
洋服が傷んでしまうので、
40～60℃くらいにしておきます。

30分～1時間ほど煮沸殺菌すると完了です。

40～60℃でも傷んでしまうほどデリケートな洋服も
多くありますので、必ず洗濯表示を見てから
行ってください☆

乾燥機を使う

こちらも菌が熱に弱いことを利用して行う
生乾き臭を改善する方法です。

乾燥機を使うと部屋干しをすることのなく
短時間で乾かすことができますので、
忙しい人や手っ取り早く臭いを改善したい人に
ぴったりな方法です☆

傷みやすいイメージのある乾燥機ですが、
低温で10分程度であれば、
服のダメージを抑えられますので
案して使うことが出来ます♩

生乾き臭の予防法

生乾き臭がしないようにするには
以下のような予防法があります。

普段から意識して臭いの元から
作らないようにしていきましょう♩

濡れている時間を短く

濡れている時間が長ければ長いほど
雑菌がどんどん増えていきます。

できるだけ早く乾くように部屋干しをするのであれば
除湿器を使うなどの工夫をしてみましょう！

漂白剤を使う

漂白剤には、塩素系と酸素系がありますが、
洗濯には酸素系を使うようにしましょう。

塩素系を使うと洋服の色落ちの原因になってしまします。

酸素系漂白剤は、普通の洗剤よりも
漂白力、殺菌力ともに強力で、
臭いの元となる雑菌の繁殖を防いでくれます。

おすすめは、漂白力の強い粉末のものですが、
使えない衣類もありますので、
表示を確認しながら使用してみてください☆

重層を使う

重層はアルカリ性で、
汚れを分解する作用をもっています。

消臭効果も高いので、
生乾き臭の予防にもってこいなんです。

洗剤と一緒に使うだけなので使い方も
簡単でおすすめです♩

ただ、注意が必要なのは、
入れすぎると溶けきれずに洋服に付着してしまったり
洗濯機の中に残ってしまうことです。

10ℓに対して大さじ１杯程度を目安に使ってみてください！

まとめ

生乾き臭の原因となる汚れや雑菌を
作らない、増やさないことが大切です。

臭くなって臭いが取れないからと
洋服やタオルなどを買い替えるのは
お金にもエコにもいいものではありません…。

忙しい毎日ですが、
ちょっとした工夫で嫌な臭いを防ぐことができますので
衣服を清潔に保つためにも上記のことを
ぜひ試してみてください☆

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