暑くなってくると気になることの一つとして
ダニ対策がよく挙がります。

 

 

 

ダニはアレルギーを起こす原因になったりなど
健康被害を起こすこともありますので
そうならないためにも対策はしていきたいものです。

 

 

 

 

今回は、ダニがどうして増えるのか、
また増えてしまってからの駆除方法や
その対策についてご紹介していきたいと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

ダニが増える原因

 

 

 

 

ダニの繁殖に適した条件が、

 

温度・・・20℃～30℃
湿度・・・60～80%

 

 

そのため年間を通してダニが増える時期は、
６～８月と言われています。

 

 

 

 

 

6～7月は梅雨の時期で雨が多く降るせいで湿度が高くなり
高温多湿な環境を好むダニは繁殖し始めます。

 

 

 

そうして、8月～9月以降は
増えた多くのダニのが死骸として残ります。

 

 

 

 

 

また、フケやアカ、髪の毛、食べ物のカスなど、
エサがある場所も好みますので
エサが集まりやすいカーペットやじゅうたんやマットなどの場所も
増える原因となってしまいます。

 

 

 

 

 

カーペットを二重に敷いていたり、
畳の上にカーペットを敷いている場所は
ダニにとって特に増えやすい環境になります。

 

 

 

 

 

 

湿度の高い風通しが悪い部屋、掃除されていない部屋などは

ダニが増える条件が整いやすいので
対策をとるなど注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダニの駆除方法

 

 

 

増えてしまったダニはどうやって駆除すればいいか
特に効き目のあるおすすめの方法をご紹介します♪

 

 

 

 

 

 

乾燥機でダニを死滅させる

 

ダニは50℃以上の熱に20分あたると死滅するといわれています。

 

 

さらに６０度以上であれば一瞬で死にます。

 

 

そこで、高温の状態にするために乾燥機を使用します。

 

 

乾燥機は、ダニを高温で死滅させ、
湿気を取り除くことでダニの発生を抑制する効果も期待できます☆

 

 

 

布団のダニ駆除の場合は、布団乾燥機を使うことができます。

 

 

「ダニモード」があるものもありますので
お手持ちのものを確認してから使ってみましょう。

 

 

ダニモードであればダニ退治効果は上がります！

 

 

また、コインランドリーにある

高温乾燥機を使うこともおすすめです。

 

 

30分ほどで、ダニを死滅させることができます。

 

 

60度の設定ができるものもありますので
確実に退治したい場合は６０度の設定にしましょう。

 

 

ただし、高温のせいで生地が傷む可能性もありますので、
乾燥機に入れるものの表示を確認しておきましょう！

 

 

乾燥した後に大切なのが、
仕上げに掃除機をかけてダニの死骸を吸うこと！

 

 

 

死骸を放っておくとアレルギーを発症することも…。

 

 

アレルギー体質の方やお子さんがおられる家庭は
忘れず掃除機で吸うようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

燻煙剤（くんえんざい）を使う

 

 

 

部屋全体のダニ駆除なら燻煙剤がおすすめです☆

 

 

煙が部屋中に充満するので、

隅々まで殺虫成分がいきわたり、
ダニの生息数を減らすことができます。

 

 

ただし注意が必要なのが、場所によって燻煙剤の種類を
使い分ける必要があることです。

 

 

キツイ成分の燻煙剤を子どもの肌が触れる場所や
寝室に使用してしまうと健康被害が出てしまう可能性があります。

 

 

最近では寝室用や子供にも安心な成分でできているのものもありますので
使用方法、使用場所に合ったものを選びましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

殺虫スプレーやダニとりシートを使う

 

 

 

 

肌が触れるカーペットや

畳などの場所や子供が使うものの駆除には
殺虫スプレーやダニとりシートがいいです☆

 

 

肌に優しい成分でつくられていますので安心して使えます。

 

 

また、直接スプレーしたり敷いたりするので
効果もしっかりと発揮します。

 

 

ダニを退治するには場所にあった方法を行うことが効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダニ対策をしよう

 

 

 

ダニの被害に合わないためにも
ダニは増えていきづらい環境を作っていきましょう。

 

 

 

ダニ対策をいくつかまとめましたので
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

ダニが苦手な環境を作る

 

 

ダニは熱と乾燥が苦手です。

 

 

換気をしたり布団やぬいぐるみを天日干しして

湿度が低い状態を保ちましょう。　

 

 

カーペットやじゅうたんやマットは、熱と湿気がこもりやすく
裏側にダニが集まりやすいです。

 

 

出来るだけ敷くかないようにするか
こまめにめくって湿気を飛ばしたり
掃除機をかけたりしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

ダニが苦手な香りを使う

 

 

ペパーミントやハッカ油、ミントの香りは虫が嫌います。

 

 

ダニもそれらの香りが苦手で対策として有名です。

 

 

単体では好んで使えない場合には、
ラベンダー、ユーカリ、ゼラニウムなどの香りとも相性もいいので
一緒にブレンドして使うことも可能です☆

 

 

 

 

 

布団を天日干しする

 

ダニは明るい場所を嫌うため
日光が当たるとふとんの奥や裏側に逃げてしまい、
紫外線だけでは死滅しません。

 

 

それじゃあ意味がないように思うかもしれませんが、
天日しすることでを乾燥させ、
湿度の低い環境をつくることができます。

 

 

乾燥すれば、ダニの活動を抑えることができます。

 

 

 

 

 

その他にも

 

・布団を直置きで敷きっぱなしにしない
・壁とベットの間に隙間を作る
・掛け布団はめくっておくことなどで湿気を飛ばす
・防ダニ効果のあるシーツを選択する

 

など対策は多々ありますが、
湿気対策をするという基本的なことは変わりません。

 

 

 

 

 

湿度を上げないようにを意識してみましょう！

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

湿度が55％以下になると、
ほとんどのダニは生きていけません。

 

 

 

ダニの繁殖を抑えるために湿度を下げるこが
最も大切です。

 

 

 

対策としては湿気避けないこと。

 

 

 

駆除するには熱を与えることと
燻煙剤などのアイテムを使ようにしてみてください。

 

 

 

ダニの少ないスッキリとした環境で
健康的に過ごしていきましょう♪

 

 

 

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