虫歯になりやすい子供の乳歯。

 

 

 

虫歯にならないように気を付けて
仕上げ磨きしてあげたいですよね。

 

 

 

今回は、子供の歯を守れるように
仕上げ磨きについてまとめてみましたので
ぜひ参考にしてみてください☆

 

 

 

 

 

 

子供の歯磨きの仕上げ磨きの方法とは？

 

 

仕上げ磨きをする時は、膝の上に仰向けに寝かせ、
お腹や脇で子供の頭を固定します。

 

 

 

座っていられる年齢になったら、
椅子に座らせて正面から行うのもおすすめです。

 

 

 

 

 

１歳までの磨き方

 

 

子供の歯磨きは、歯が生えてきたら始めます！

 

 

慣れるまでは、ぬるま湯で湿らせたガーゼなどで
歯の表面をやさしく拭くようにします。

 

 

 

生えたての歯は柔らかいので
傷つけないように注意！！

 

 

 

離乳食が始まったら、歯ブラシデビュー☆

 

 

 

持ち手がリング状になっている歯ブラシだと
喉をついてしまう心配もなく安全でおすすめです！

 

 

 

歯ブラシは、歯の表面で細かく揺するように動かします。

 

 

前歯と歯茎の間にあるヒダ（上唇小帯）に
歯ブラシが当たると痛がるので、優しく優しく磨きます。

 

 

 

 

 

 

２歳以降

 

自分でも磨きたがるようになったら
自分で磨く練習をスタートします♩

 

 

 

自分で磨かせた後に仕上げ磨きをしましょう。

 

 

 

歯ブラシを歯に直角に当てて、細かく揺するように磨きます。

 

 

奥歯や側面は虫歯になりやすいので念入りに！

 

 

 

 

 

 

我が家は、朝は正面から磨いて
夜寝る前は膝の上に仰向けに寝転ばせて磨いています。

 

 

 

見る方向や磨くときの角度が違う方が
１日の中での磨き残しが減るかな？と思ったからです。

 

 

 

実際、子供の歯の見える角度が違ったりして
いろんな角度で観察できるので
このやり方が我が家には合っています◎

 

 

 

 

 

 

 

子供の歯磨きの仕上げ磨きのコツ！

 

夜に寝ている間に虫歯菌が一番繁殖するので
寝る前には１日の中で一番丁寧に磨きましょう♩

 

 

 

 

仕上げ磨きのコツ

 

 

・歯ブラシを歯の面に垂直に当てる

 

・小刻みに揺するように歯ブラシを動かす

 

・軽い力で磨く

 

・仕上げ磨きの時間は3〜5分

 

・奥歯はハブラシを奥から前に動かす

 

・時間がかかると飽きてしまうので、手早く丁寧に磨く

 

・眠くなる前や、機嫌が悪い時は嫌がる原因になるので注意

 

 

 

 

 

虫歯菌が歯を溶かし始めるのは
最後の歯磨きから１２時間後からと言われています。

 

 

 

もし、寝る前に歯磨きを忘れてしまっていたら
最後に磨いてからどのくらい経ったかを確認してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

子供の歯磨きの仕上げ磨きに使うアイテム

 

 

仕上げ磨きに使うアイテムは下記のようなものです。

 

 

・歯ブラシ

 

・歯間フロス

 

・歯磨き粉

 

 

 

 

 

子供の仕上げ磨きに最適な歯ブラシ

 

・成長に合わせた子ども用歯ブラシ

 

・ヘッドがまっすぐな形状

 

・凸凹と余計な装飾がついていないシンプルなもの

 

 

 

 

また、子ども用のデンタルフロスなども使用しながら、
しっかりと歯のケアをしてあげましょう。

 

 

 

歯間には虫歯菌が残りやすいので

それを取るように意識しながらフロスを使います☆

 

 

 

歯磨き粉は、フッ素入りがおすすめです！

 

 

生え始めの歯は弱いので
フッ素で歯質を強くして虫歯から守りましょう。

 

 

 

子供の歯は柔らかいので、歯磨き粉は
研磨剤が含まれていないものがいいです。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

子供の歯は、仕上げ磨きのコツや知識を
しっかり知っていれば
充分に虫歯を防ぐことができます☆

 

 

 

更に安心したい方は、歯科クリニックで
クリーニングとフッ素塗布をしてもらうことを
おすすめします♡