もうすぐお雛祭りですね♡

お雛様にはどのような意味や想いを
込めてあるのでしょうか？

また、いつ飾っていつ片づけるかも
気になるところです。

今回は、これらのお雛様のことについて
ご紹介したいと思います♩

雛人形を飾る意味は？

中国では3月3日に水辺にて身を清め、
悪いものを払う習慣がありました。

これが日本に伝わり、紙や木で人形を作り
それを娘の代わりに病気や悪いことを
持って行くように祈って川や海に流したことが
由来になっていると言われています。

その人形がどんどん大きくなり、
家の中に飾られるようになって、
それが広がり、女の子の幸せのを願う
ひな祭りになりました。

この時に飾られる人形が雛人形です。

雛人形は、女の子から悪いものを祓って
幸せに過ごしていけるように飾っていたのですね☆

雛人形をいつ飾る？

おひな様を早く出したり、遅くしまったからといって
問題になる事は特ににありません♩

長く飾りたいからと
お正月が終わってから飾っている
家庭もありますので、
自由に飾るといいと思います☆

ですが、一般的にはお雛様を飾る時期は、
立春から２月中旬にかけてがよいとされています。

遅くてもひな祭りの一週間前までには
飾り付けをしておきましょう！

また、雨水の日におひな様を飾る事は、
水は命を象徴するものとして
将来の子宝や安産の良縁につながるということで
縁起がいいとされています。

雨水は、毎年2月18日、19日にあたります。

こちらも参考にしてみてください。

雛人形をいつ片づける？

雛人形をしまうのが遅れると、婚期が遅れると
よく聞き、心配されている方も多いと思いますが、
これは迷信ですので、しまい遅れたからといって
本当に結婚が遅れたりはしません。

この迷信には、ちゃんと片付けようという
しつけの意味が込められています。

片づける時に大切なのは、いつまでによりも
お天気がいい日に片づけることの方が実は大切なんです！

よく晴れて湿気のない日に片付ける事で
湿気に弱いお人形にとって負担が少なくなり、
綺麗を保てることに繋がります☆

湿気のせいでカビやシミができると
ショックですもんね…。

それでもやっぱり迷信が気になる！

という場合は、啓蟄の日（けいちつのひ）に
片づけるといいと思います☆

この日(３月６日頃)に
片づけると縁起が良いとされています♡

さすがにそれは早すぎるようであれば、
ひな祭りから約2週間を目安に片づけてみましょう♩

※新暦の場合は3月の中旬ごろまで。

旧暦なら4月中旬くらいまでが目安です。

まとめ

意味を知っていれば、
今まで同じようにしていた行事も
より大切なものになります。

昔から続く女の子のためのおひな祭りを
これからも続けていければいいですね♡

お雛様を飾ることに特に決まりはありません☆

ご家庭に合うような
おひな祭りを楽しんでください♩

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