飲むとホッとするコーヒー。

せっかく作るなら美味しい豆を使って
美味しく淹れてみたくありませんか？

今回は、コーヒーの選び方や
淹れ方、豆の保管方法について
ご紹介したいと思います☆

コーヒーの選び方

コーヒーにも紅茶のように
ブラックに合うもの、
ミルクに合うものがあります。

ブラックで飲む時には、中煎り～中深煎り。

ミルクや砂糖を入れるのであれば、
中深煎り～深煎りを選ぶとより美味しくなります♩

単一の豆以外にも、ブレンドされたものもあります。

メーカーやお店によって味や香りが違うので
色々試してみるのもいいです☆

また、コーヒーには、
苦味のあるもの酸味のあるもの、
そしてどちらもあるものに分けられています。

浅煎りは酸味が強くさっぱりとしていて、
深煎りは苦味が強く濃厚な味わいになります。

また、自分が好きなテイストを知って
浅煎り深煎りにするか決めてみましょう♩

分からない場合や、どちらでもない場合には
酸味も苦味も強くないマイルドな
中煎り・中深煎りのコーヒーを選んでみてください！

コーヒーの淹れ方

コーヒーの基本的な淹れ方をご紹介します☆

コーヒーの淹れ方

１.器具を用意する

２.ペーパーフィルターをセットする

３.フィルターにコーヒー粉を入れる

４.コーヒーに92〜96℃の少量のお湯を
　そっと乗せるように注ぐ

５.粉全体に均一にお湯を含ませ20秒ほど蒸らす

６.のの字を描くように3回に分けてお湯を優しく注ぐ

７.温かいうちにカップに注ぐ

蒸らすと、コーヒーとお湯がなじみやすくなり、
お湯の通り道ができて、コーヒーのおいしい成分を
十分に引き出すための大切な工程なのです。

注ぐお湯の量とサーバーに落ちるコーヒーの量が
同じになるように意識して注ぐことが
より美味しくなるコツです☆

コーヒーの保管

コーヒーを美味しく新鮮なまま
保存できる方法をまとめてみました♩

コーヒー豆の保管方法

・1週間程度であれば
　直射日光の当たらない環境で常温保存

・温度や湿度の変化があまりない場所で保存

・1週間で飲みきれない場合は冷凍保存

・冷凍保存時には真空状態に近づけられるものを使う

保管期間

商品によって差はあります。

コーヒー店で売っているようなコーヒー豆は
風味や香りは焙煎して2週間後がピークで
その後は減少していく傾向があります。

美味しくいただくのであれば、
２週間程度を賞味期限の目安にしてみてください☆

どれだけ上手に保存できていたとしても、
コーヒーの劣化自体は避けられません。

時間が経ってしまったコーヒーは
風味や香りはどんどん落ちて
酸化して傷んでしまいます。

風味が落ちて変な味がしたり、酸っぱい味がする、
コーヒー特有の香りが薄い時には
コーヒーが痛んでいる可能性が高いです。

まとめ

産地や煎り方によって様々な味になるコーヒーは
選ぶところからも楽しめますね♡

コーヒーは繊細な飲み物です。

高温や紫外線、湿気が良くないことをしっかり知って
上手に保存してみてください♩

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