七夕はいつからあるの?由来は?何をする?

 

 

 

 

七夕

 

 

 

 

 

七夕は、季節の節目を意味する
日本の五節句の一つでもあります。

 

 

 

日本のとても大切な文化的イベントです。

 

 

 

この七夕について由来や何をするかなど
ご存知でしょうか?

 

 

 

日本で生活していると
親しみのあるイベントですが
詳しく知らないこともあるかと思います。

 

 

 

今回は、七夕についてご紹介します☆
  

 

 

 

 

七夕はいつからある?

 

七夕が一つの行事として広まったのは、
江戸時代になってからのことです。

 

 

 

七夕に関する神事は7月6日夜から
7日の午前1時ごろに行われると言われています。

 

 

 

7月7日に願い事を書いた短冊を
笹に飾るイメージがありますが、
地域ごとに時期や風習も異なり
旧暦の七夕に合わせて、
8月に祭りが行われることもあります。

 

 

 

古い日本の禊ぎ行事で、
乙女が着物を織って棚にそなえ、
神さまを迎えて秋の豊作を祈り
人々のけがれをはらうというものでした。

 

 

 

古くは、五穀豊作を祈るイベントでもあったため、
笹を用いて祈り事をしたことから
別名笹の節句とも呼ばれているようです。

 

 

 

 

 

 

 

七夕の由来

 

 

もともと七夕の文化は日本にあったものではなく、
中国がはじまりです。

 

 

 

奈良時代に中国から伝わってきた言われ、
当時は皇族の宮中行事とされていましたが
平安時代には宮中行事として
七夕行事が行われるようになりました。

 

 

 

その七夕祭りが全国的に行われるようになったのは、
五節句の一つになったことで、
庶民の間に江戸時代に入ってから広まりました。

 

 

 

 

 

旧暦の7月7日ごろは稲の開花期に当たると同時に、
風水害や害虫に頭を抱える時期で七夕祭りの起源には、
古くからある農耕文化が関係しています。

 

 

 

人々は7月7日の早朝に心身を清め、
野菜や果物をそなえて、詩歌や習いごとの上達や
秋の豊作を願っていました。

 

 

 

それが、五つの色の短冊に
色々な願い事を書いて笹竹につるし、
星に祈るお祭りと変わっていきました。

 

 

 

 

 

織姫と彦星の伝説

 

諸説ありますが、中国発祥の
以下の物語が最も一般的です。

 

 

牛郎織女(ぎゅうろうしゅくじょ)」という
琴座のベガと呼ばれる
織女(しゅくじょ)星は裁縫の仕事。

 

鷲(わし)座のアルタイルと呼ばれる
牽牛(けんぎゅう)星は農業の仕事を
つかさどる星と考えられていました。

 

この二つの星が視覚的に
最も接近する7月7日の夜に「乞巧奠(きっこうでん)」
という行事が中国で行われ
この日を一年一度のめぐりあいの日と考え、
七夕ストーリーが生まれました。

 

 

この中国の「乞巧奠」という行事が、
現在日本で行われている七夕行事の
原型となったといわれています。

 

 

 

 

 

 

 

七夕は何をする?

 

 

七夕ではどんなことをして
過ごしていけばいいのかを
まとめてみましたので
参考にしてみてください♡

 

 

 

短冊に願いを書く

 

願い事を書いた短冊を笹竹に飾るようになったのは、
江戸時代がはじまりとされています。

 

 

習い事や寺子屋に通う人々が、芸事や針仕事、
読み書きが「上達しますように」と
星に願うようになったのです。

 

 

五色の短冊の五色は、

 

赤…感謝
紫…勉強
緑…人間力
白…義務や規則
黄…人間関係

 

と、願い事に分けられています。

 

 

それぞれの色に人間の心構えがあり、
その徳に合った願いや
風水的な色に合わせて願い事を書くと
願いが叶いやすくなるといわれています。

 

 

 

 

 

七夕飾り

 

 

七夕飾りにはさまざまな種類があり、
どれも意味や願いが込められています。

 

織姫や織姫にちなんだものもあります。

 

 

なぜに飾るのかというのは
笹は冬場でも青々としている事から
生命力が高く邪気を払う植物と言われていたからです。

 

 

また、天に向かって
まっすぐ伸びる笹は願い事を空の織姫と彦星に
届けてくれると考えられていたようです。

 

 

 

 

 

 

素麺を食べる

 

悪霊退治のお供え物として
素麺を食べる風習があるようです。

 

 

また、織姫が使う糸にちなんでいるとも
言われています。

 

 

 

 

 

星を観る

 

ベガとアルタイルが1年で一番きれいに
観ることができます。

 

 

また、晴れていると
天の川を観ることもできますので
天体観測をするのもおすすめです☆

 

 

 

 

 

 

 

 

飾りつけの期間は地域によって異なるようですが、
7月6日の夜から7日の夜まで飾る
「一夜飾り」が基本とされています。

片づけは7日中にするとよいと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

七夕飾りや短冊には意味が込められていたんですね…。

 

 

 

七夕を迎える準備も
由来などの意味を知りながらすることで
より楽しめるかと思います☆

 

 

 

一夜飾りになるように
7月6日の夜から7日の夜まで飾るようにしてみましょう!

(旧暦の場合は日が違いますので注意です。)

 

♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

 

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