夏になって気になるのが、蚊ではないでしょうか？

 

 

 

楽しく過ごしていても
急に手や足がかゆくなって
その痒みが続くとそれが気になって
楽しいことに集中できなくなることも…。

 

 

 

掻き壊してしまうと後にも残りやすいし
刺されないようにしたいと思います。

 

 

 

今回は、どんな人が蚊に刺されやすいのか、
その対策とかゆみを抑える方法を
ご紹介したいと思います！

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊に刺されすい人

 

 

 

日本にいるほとんどの蚊は以下の２種類です。

 

 

ヒトスジシマカ

 

ヤブ蚊と呼ばれています。

 

 

家の周りに生息しています。

 

 

昼間に吸血することが特徴です。

 

 

 

 

 

 

イエカ（アカイエカ・チカイエカ）

 

雑木林などに生息しています。

 

 

夜間に吸血する特徴があります。

 

 

 

 

 

 

 

蚊の活動時期は気温が上がる4月～10月です。

 

 

 

真夏の日中は暑すぎるため
日中は影に潜んで
気温が下がってくる夕方、夜間、朝方に
蚊が活発に活動するようになります。

 

 

 

注意しましょう。

 

 

 

 

蚊が血を吸うのは、タンパク質が必要になる
交尾後のメスだけです。

 

 

 

蚊に刺されやすい人は
体温が高い人や汗をかきやすい人です。

 

 

 

特に子どもは蚊に刺されやすい傾向にあります。

 

 

 

 

これは、目が悪い蚊が、
汗のニオイ・体温や湿度・呼気の二酸化炭素を
キャッチして集まってくるからだそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊の対策

 

 

 

蚊の対策はたくさんありますが、
今回は５つに絞ってご紹介します♩

 

 

 

水が溜まらないようにする

 

蚊が卵を産むための水たまりがあると
ボウフラがたくさん増えて
いずれかに成長してしまいます。

 

 

少し水があるだけでも生き延びるので
鉢植えなどに完全に水がない環境を
作ることが大切です。

 

 

 

 

 

 

10円玉を入れる

 

お庭でガーデニングをしていると
水を完全になくすことはかなり難しいです。

 

 

そこでおすすめなのが
銅がメインでつくられている10円玉を入れ
銅イオンが発生させて、
ボウフラが成長できなくする方法です。

 

 

 

 

 

 

 

雑草を処理する

 

蚊が隠れやすいような環境をつくらないことも
蚊を集めないためになります。

 

 

暑い日中に隠れられるような場所があると
そこで日中は待機して
夕方や夜になったら活動する蚊が
増えてしまいます。

 

 

雑草は抜いてしまって、
風通りの良いようにしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

蚊取り線香や虫よけスプレー

 

蚊の嫌いなにおいや成分で
蚊を寄せない効果があります。

 

 

蚊取り線香は火災の心配がありますので
慣れていないのであれば、
虫よけスプレーをおすすめします☆

 

 

置き型のものもありますので
それぞれに合うものを探してみてください！

 

 

 

 

 

 

服装

 

露出が多いとそれだけ蚊に刺される確率が
高くなってしまいます。

 

 

暑いですが、蚊の多い場所では
肌の露出が少なくなるような服装を
おすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊のかゆみを抑える方法

 

 

 

 

蚊に刺さてたら一番大切なのが
市販のかゆみ止め薬を使って早く対処をすることです。

 

 

 

掻き壊してしまわないようにすることが
悪化しないポイントです。

 

 

 

流水で冷やす、保冷剤を当てても
かゆみを抑える効果があります。

 

 

 

蚊が吸血する時、
人間の皮膚に注入される唾液成分に対して
アレルギー反応が起こり、
蚊に刺された後は、かゆみや腫れが出ます。

 

 

 

 

そのため、刺された直後であれば
刺された箇所を石けんで洗うと
蚊の唾液が落ちやすいので、
かゆみを最小限に抑える効果があります。

 

 

 

刺された時の症状は２つあります。

 

 

　
即時型反応

 

大人は刺された直後にかゆくなり、
１～２時間で治まる即時型反応が一般的です。

 

 

※症状は個人差が大きいです。

 

 

 

 

 

 

 

遅延型反応

 

刺された直後は無症状で、
翌日以降にかゆみなどが現れるのが遅延型反応です。

 

乳幼児にある症状です。

 

子どもは成長過程で繰り返し蚊に刺され、
遅延型から即時型に移行します。

 

小児期から青年期は両方の反応が出ることが多く、
刺された直後にかゆくなっていったん治まり、
翌日からまたかゆくなります。

 

 

 

 

 

 

翌日以降のかゆみは
ステロイドが入ったものがよく効くので
症状がひどい時やお薬が必要な場合は
皮膚科を受診するようにしましょう。

 

 

 

注意しなければいけないのが、
かゆい所に爪でバツ印をつけることです。

 

 

かゆみが抑えられる効果は薄いですし、
皮膚を傷つけることになるのでしないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

 

蚊に刺されやすい人にとっては
夏に辛い思いをすることが多いと思います。

 

 

 

一番大切なのが、
まずは刺されないようにすること。

 

 

 

もし刺されてしまったら
掻き壊して悪化してしまわないようにすることです。

 

 

 

蚊を恐れずに楽しい夏を過ごしましょう♩

 

 

 

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