親として子供の寝冷えは
１年中気になる問題かと思います。

 

 

 

寒くなってきたら冷えていないか
余計に気になって
親が寝不足になることも…。

 

 

 

今回は、寒い冬の寝冷えについて
ご紹介したいと思います。

 

 

 

原因や対策を知って
アイテムも上手く使ったりして
寝冷え問題を解決していきましょう♩

 

 

 

 

 

 

子供の冬の寝冷えの原因

 

 

 

体温調節がまだ十分に発達していない子供は、
寝返りによって自然と体温を調整しています。

 

 

 

その寝返りによって布団から出てしまうことで
身体を冷やすのではないかと
厚い布団にしてみたりと親も工夫しているかと思います。

 

 

 

しかし、この工夫が
寝冷えの原因になっていることがあります。

 

 

 

子供は基本的に体温が高く暑がりです。

 

 

 

暖かくしすぎると余計に暑がって
余計に布団を蹴り飛ばしてったり
寝汗をかいてしまうことで
気温の下がる明け方に体を冷やす原因にもなります。

 

 

 

 

 

子供の寝返りは寝不足にはなりませんし
ちゃんと意味があります。

 

 

 

体温が上がったままですと寝つきが悪くなり、
翌日にも影響しますので
温めすぎって実は要注意なんです。

 

 

 

 

 

夏とは違って足や身体が冷たくなっていたり
心配になるかと思いますが、
冬の寝冷えは寝具を温めすぎていることが
原因になります。

 

 

 

 

子供はちゃんと寒くなれば、
体温の残っている布団の中心部に戻りますし、
自らの高い体温で温めますので
過度な心配は必要ありません♩

 

 

 

 

 

 

 

子供の冬の寝冷え対策

 

 

子供の冬の寝冷え対策をして
寝冷えを防止しましょう！

 

 

 

 

 

寝室の温度

 

深部体温は基本的に活動を行う日中は体温が上がります。

 

 

そして徐々に睡眠時間に向かって体温を下げていきます。

 

 

深部体温が高いままだと寝つきが悪くなるのです。

 

 

あまり暖かいお部屋ですと、体温も下げにくくなり
暑くて布団をはぐことが増え
寝返りはさらにひどくなります。

 

 

冬は、

布団に入ってちょうど良いくらいの室温

にしましょう。

 

 

 

 

 

寝具に気を付ける

 

保温重視の寝具は子どもには暑すぎることがあります。

 

 

 

子ども用の寝具には、
冬場でも肌にさわる部分は綿素材が良いと思います。

 

 

毛布は暖かくて良いのですが、
子供が寝返りをしやすいように軽いものがおすすめです。

 

 

 

 

 

パジャマの素材

 

寝汗をかいてもよく吸ってくれる
綿素材のパジャマにするか
パジャマの下に綿のインナーを着ることを
おすすめします。

 

 

化学繊維製品でも通気性の良いものもありますが
綿素材で通気性が良く吸湿性が高い、
肌に優しい天然素材のもの
汗を発散できず体温上昇を招くので
寝ながらの靴下は止めましょう！

 

 

生地の厚いものパジャマもおすすめできません。

 

 

 

 

子供の寝冷え対策として大切にしたいことは
温めすぎないことです。

 

 

 

 

 

 

子供の冬の寝冷えのおすすめアイテム

 

 

温めすぎないことが大切とはいっても
寝ている子供の身体が冷たかったりしたら
心配になるのが親心ですよね。

 

 

 

温めすぎずに親も不安になりすぎないような
アイテムとして、腹巻と着る毛布を
ご紹介します♩

 

 

 

 

腹巻

 

寝相が悪い子供でも、
腹巻ならお腹が冷えてしまう心配もなく安心です。

 

 

ベビー用やキッズ用などサイズもありますし
デザインも豊富なので子供の喜ぶものも
きっと見つかるはずです☆

 

 

腹巻パジャマだと、
子ども自身で着替えもできやすいので
１人で何でもできるようになった子には
腹巻とパジャマのズボンが一体化した
腹巻パジャマがおすすめです！

 

 

 

 

 

 

着る毛布、スリーパー

 

毛布は少し動くとぐちゃぐちゃになってしまって
子供の身体が毛布から出てしまいます。

 

 

でも着る毛布は、
肩から足まで体全体を覆ってくれるので
寒い冬でも毛布がはだけることもなく
寝ている間に子供が寒くないか
気になる心配もグッと減るようになります♩

 

 

寒さからの寝返りや眠りの浅さも
軽減するかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

寝冷えしないように色んなアイテムが出ていますが、
選ぶ時は、やっぱり温めすぎないことを基準に
アイテムを探しましょう。

 

 

 

せっかく買ったものが
良い睡眠や寝冷えの逆効果になると
悲しいですもんね…。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

冬は寒いので寝冷えを心配して温めてしまいがちですが
過度に温かくすると余計に寝冷えを起こしてしまう
可能性があるなんて驚きでしたね。

 

 

 

寒いから心配になるかもしれませんが、
布団を厚くしたりパジャマをもこもこの
厚いものにするのではなく
腹巻やスリーパーなどの温めすぎず
子供もも大人も安心して
快適に睡眠できるアイテムにして
様子を見てみるのもいいと思います。

 

 

 

試してみれば子供に合うものがきっと見つかるはず☆

 

 

 

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