メイクをした日には必ず使うクレンジング剤。

 

 

 

たくさんの種類があるので
選ぶのも楽しいですよね♩

 

 

 

しかし、何気なく使っているクレンジングにも
今よりも自分の肌に合うものや正しい使い方があります。

 

 

 

また、めんどくさいとやらないでいる人も
おられるかと思いますが、
その後どうなるのかも気になりませんか？

 

 

 

今回は、クレンジングについて
ご紹介していきますので
ぜひ参考にしてみてください☆
　　

 

 

 

 

クレンジングの種類

 

 

クレンジングと一口に言っても
実はたくさんの種類があります♩

 

 

 

 

オイルクレンジング

 

オイルが主な成分のクレンジングで
一番洗浄力が高いです。

 

 

メイク落ちがよく、濃いメイクも
素早く落とせて洗い上がりはサッパリします。

 

 

 

 

 

リキッドクレンジング

 

水分でできていてサラサラとしています。

 

 

脱脂力が高く乾燥が気になるため、
保湿成分を含んでいるものが多くあります。

 

 

お風呂場などで濡れた手でも使えて
落ちが良いものが多いので使いやすいです。

 

 

ポイントメイク落としにもおすすめです☆

 

 

 

 

ジェルクレンジング

 

ジェル状のテクスチャーで厚みがあり、
クッションのような役割を果たし、
メイク汚れとなじませる際の摩擦を抑えられます。

 

 

オイルフリーの水性タイプとオイルインの水性タイプ、
そして油性タイプという3種類あるので
メイクの濃さなどで使い分けるといいです♩

 

 

 

 

 

クリームクレンジング

 

クリームタイプで油分を多く含んでいるので、
乾燥しやすい時に使いやすいのが特徴です！

 

 

テクスチャーに厚みがあり
肌の摩擦を抑えることができます。

 

 

 

 

ミルククレンジング

 

乳液状のタイプで使用感がサラッとして
伸びがよく、比較的肌になじみやすいです。

 

 

肌への優しさはクリームタイプの次で、
洗浄力はオイルタイプに比べると劣り、
かなりの薄いメイクでないと
満足に落とすことが難しいことは難点です。

 

 

ですが、肌の潤いを保ちつつ
肌に必要な潤いや油分を落としすぎず、
メイクや毛穴汚れを浮かせて落とせるので、
肌が乾燥しやすい時に使いやすいです！

 

 

 

 

 

 

クレンジングシート

 

シートにクレンジング料が含まれており、
メイクを拭き取るだけで簡単にオフできるので
疲れてすぐに眠りたいときや、
外出先でも手軽に使えます。

 

 

 

直接肌を拭うので、肌への摩擦が大きいです。

 

 

 

なるべく優しく、ゴシゴシとこするのは控えましょう！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレンジングの使い方

 

 

基本の正しいクレンジング方法を
ご紹介します☆

 

 

 

①手を洗う

 

雑菌が手についたまま顔に触れてしまうと、
ニキビなどの肌のトラブルの原因になる恐れがあるので
しっかりと雑菌を落としてから、顔に触ましょう。

 

 

 

 

 

 

②ポイントメイクは先に落とす

 

ポイントメイクは専用リムーバーを使って先に落とすと
洗い残しは減りますし、一気に落とそうと
無理にゴシゴシする必要もないので
肌への負担も減らすことができます☆

 

 

 

 

③乾いた手に適量のクレンジングを出す

 

基本、クレンジングは乾いた手で行います。

 

 

濡れた手で使用できる商品もありますが、
効果が薄まることもあるので
基本的には乾いた状態で使うことをおすすめします。

 

 

少ない量のクレンジング剤では
メイクと完全に馴染むことができず、
うまく落とすことが出来なくなってしまう可能性や
摩擦が直に伝わり肌への負担が増えるので、
ケチらずに使用量を守って適量を使用します。

 

 

 

 

 

④顔全体にくるくるとなじませる

 

皮脂の多いTゾーン
→ファンデの多い頬
→皮膚が薄い目や口周り

 

 

 

この順番で一番力の弱い薬指の腹で
優しくくるくるとなじませ、
力を入れずにメイクを浮かせます。

 

 

こすらないように注意して
最後にポイントメイクをなじませたら終了！

 

 

 

 

 

⑤ぬるま湯ですすぐ

 

お湯が熱すぎると、クレンジング剤だけでなく、
必要な皮脂も一緒に洗い流してしまい
乾燥肌や小じわの原因となるので、
お湯の熱さは36～38℃程度を目安にしましょう。

 

 

逆にぬる過ぎても毛穴が閉じてしまい
きちんと落ちない原因にもなりますので、
すこしぬるいなと感じるくらいを
目安にしてみてください。

 

 

ぬるま湯で乳化させてなじませる
少量のぬるま湯を顔全体になじませ、
乳化させてからすすぐと、
ゴシゴシこすらなくてもすっきり落とせます☆

 

 

ここまでを１分以内で進めるのが思想です。

 

 

 

 

 

 

⑥清潔なタオルで優しく水気を取る

 

摩擦で肌に負担がかからないように
ゴシゴシとタオルで拭くという意識よりも、
清潔なタオルをポンポンと当て、
水気を吸い取るようにします。

 

 

毎回清潔なものを使いたいのなら、
使い捨てのペーパーやティッシュを
使うのもおすすめです☆

 

 

 

 

 

 

 

クレンジングをしないとどうなる？

 

 

 

洗顔は古くなり、お肌に必要のなくなった
角層や余分な皮脂や汗、
顔についたホコリなどを落とします。

 

 

 

クレンジングは、メイクなどの脂汚れや、
毛穴につまった汚れである角栓、
黒ずみなどを落とすもので、
洗顔とは使用目的が違います。

 

 

 

 

薄いメイクや日焼け止めだけで過ごした日には、
クレンジングが必要ないかと
洗顔だけにする方もおられるかと思いますが、
実は、どんなに薄くてもメイク汚れは
クレンジングでしか落とせないのです…。

 

 

 

とくに日焼け止めは、顔にしっかりと塗りこむので
汚れも毛穴にしっかりと埋めこまれていて
洗顔だけで落とせると謳っていないものは
クレンジングなしでは落とすことは難しいのです。

 

 

 

もし、洗顔のみを続けていると
毛穴に汚れが詰まっていき、
肌荒れの原因になったり
汚れが落ちていないことで
肌に色素沈着を起こしてしまう原因になってしまいます。

 

 

 

もし洗顔しか使っていないのであれば、
すべてのメイクアイテムを洗顔で落ちるものに変えるか
クレンジングを使うようにすることを
強くおすすめします。

 

 

 

また、疲れてクレンジングせずに寝てしまうことも
なるべく避けた方が肌のためには断然いいです。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

 

 

正しくクレンジング剤を使って
今の肌を健やかに保っていきたいものですね。

 

 

 

肌の負担から長く洗えばいいということでもないので
すすぎまでを１分以内で終わらせられるように
ぜひ意識してみてくださいね☆

 

 

 

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