家事に育児に仕事に…。

 

 

 

毎日を忙しく過ごしていると
どこかで楽ができればなぁと思うことって
たくさんあると思います。

 

 

 

今回は、お料理で楽ができるかもしれない
作り置きについてご紹介していきます☆

 

 

 

作り置きおかずを常備しておくと、
毎日の食事作りがきっと楽になりますよ♩

 

 

 

 

作り置きとは

 

 

作り置きとは言葉の通り、
作って置いておくことです。

 

 

 

料理を前もって作って冷蔵・冷凍して
後日活用するために作って置いておきます。

 

 

 

焼くだけ、お皿に盛りつけるだけの
作り置きおかずがあれば、忙しい日でも
美味しいご飯がすぐに出来上がります。

 

 

 

お弁当のおかずとしても利用出来るので、
子育て中のママでも
忙しい朝のお弁当作りが楽ちんになります。

 

 

 

まとめて作れば、
ガス代や水道代などの節約に繋がりますし、
食材を計画どおり使えば、食費の節約にもなります☆

 

 

 

肉や魚のおかずの割合が２に対し、
副菜が８くらいが理想です。

 

 

 

ですが、何品作らないとと気負うよりも
すぐに食べられるものを
１品でも作り置きしておくだけでも
家事の負担を減らすことができます♩

 

 

 

 

 

 

 

作り置きはどれくらい日持ちする？

 

作り置きというけれど
手作りの料理は実は長く日持ちしません。

 

 

 

メニューによっては次の日には
食べきった方が良いものもありますし、
健康のことを考えると
長くても3～4日には食べるようにしなければいけません。

 

 

 

 

日持ちの目安

 

 

 

 

生野菜のお料理

 

だいたい、1～2日には食べきりましょう。

 

 

火を通さないメニューは、
食中毒菌などの細菌が増えやすいです。

 

 

食べ物の見た目が変化していなくても
細菌は増えている可能性があります。

 

 

なるべく早めに食べきるほうがいいです！

 

 

 

 

 

 

火を通したお料理

 

食中毒菌などの細菌は加熱することで死滅します。

 

 

ですので、作り置きメニューは
火を通したメニューが安心です。

 

 

ただ、いくら安心だと言っても
2～3日で食べきることが理想的です。

 

 

冷蔵庫から取り出すと、
食べ物の温度が上がり菌などが増える可能性があります。

 

 

何回かに分けて食べる際は、食べる度に加熱が必要です。

 

 

再度加熱することで、食中毒菌を減らす効果があります。

 

 

また冷ましたらすぐに冷蔵庫に戻しましょう。

 

 

 

 

 

酢や塩を多く使ったお料理

 

保存性のある酢や塩を多く使ったお料理は、
他のお料理よりも長持ちするので
3～4日は保存が可能です。

 

 

1週間ほど日持ちするものもありますが、
手作りの料理ですので、健康面から
3～4日を目安に食べきることをおすすめします。

 

 

 

 

 

数日間保存することを目的とする作り置きは、

 

 

・濃い味付け
・殺菌効果のある材料を使う
・火をしっかり通す
・水分の少ない調理法にする…水分が腐敗の原因に
・冷蔵庫や冷凍庫で保存
・清潔な保存容器を使用する
・取り分け用の箸で取り出す

 

 

などの日持ちが上手くいくポイントもあります。

 

 

 

 

 

 

作り置きのメリットデメリット

 

 

便利な作り置きには、
メリットもデメリットもあります。

 

 

 

デメリットもしっかり知って
上手く活用していきましょう！

 

 

 

 

 

メリット

 

 

家事の時短

 

忙しい日に下ごしらえも含め
一から調理をするのは大変です。

 

 

料理の時間が取れない時でも
作り置きしておくと時間と気持ちに余裕ができて
体力面でもメンタル面でもメリットになります。

 

 

 

 

 

 

食生活が乱れにくい

 

手料理なので、献立を自分で考えられて
バランスの良い食生活を維持できます。

 

 

忙しい時には外食が増えたりして
栄養が偏りがちになりますが
作り置きしておけば栄養満点のものが
簡単に完成してしまいます♩

 

 

 

 

 

デメリット

 

 

食材が傷む可能性がある

 

日が経てば食材は劣化していきます。

 

 

食べきれずに無駄になってしまうことがあるので、
すぐに食べ切れる量で作る必要があります。

 

 

夏場は特に食中毒が心配になります。

 

 

 

 

 

メニューの計画が大変

 

 

日持ちも考えながら食材を購入したり
献立作りやおかずを考えるのが
面倒と感じることがあります。

 

 

献立の計画に縛られてしまうことが
疲れてしまう原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

食べ過ぎてしまう

 

あればあるだけ食べてしまう家庭では、
作り置きをたくさん作っても、
結局すぐになくなってしまって
その都度作った方が楽だったりします。

 

 

すぐになくなってしまうと
適当に作り置いただけでは、
献立が組み立てられなかったり
何を食べるかを考えて作っておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

継続することに疲れる

 

作り置きする事自体が
頑張らないとできなくなってきて
ストレスになることがあります。

 

 

休日は作り置きに時間がとられて
思うように休めなかったりするのが
作り置きを億劫に感じる原因にもなります。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

作り置きはとても便利ですが、
メリットとデメリットがあったり
保存するにもいつまで保存可能かなど
考えて作る必要があります。

 

 

 

ただ、その手間があっても
忙しい毎日を助けてくれるのは間違いありません。

 

 

 

重要なのは自分に合っているかどうかということです♩

 

 

 

安全に美味しい作り置きを作って、
毎日の家事を楽にしていきましょう☆

 

 

 

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