花粉症の種類は?ピークはいつ?検査方法はどんなの?

 

 

 

 

花粉症

 

 

 

 

鼻水が出たり涙が出たり…。

 

 

 

酷くなれば、咳が止まらない、
体がかゆくてしょうがないなど
日常生活に支障が出てくる花粉症。

 

 

 

花粉症ってよく聞きますが、
実は、花粉症を引き起こす原因になる
木花草にも種類があって、
それを知っておかないと
よく聞く花粉シーズンではないのに
症状が出るなどして困る
ということが起こるかもしれません。

 

 

 

 

そこで、花粉症の原因になるものの
種類やピーク、検査方法などをまとめてみましたので、
これを参考にぜひ対策方法を見つけて
快適な生活をゲットしてください☆

 

 

 

 

 

花粉症の種類

 

 

 

 

花粉症といえば、
原因はスギとヒノキを想像しがちですが、
実はスギとヒノキだけではありません!

 

 

 

スギとヒノキが原因のことも多いですが、
その他にも花粉症の症状を引き起こす
植物はたくさんあります。

 

 

 

 

原因になる植物の種類はこちらです。

 

・スギ
・ヒノキ
・シラカンバ
・イネ科
・ブタクサ
・カナムグラ
・ヨモギ

 

 

 

花粉症というと冬から春にかけて症状が出る
スギとヒノキ花粉のイメージがありますが、
夏や秋の植物で症状が出ることも多くあります。

 

 

 

 

一年を通して症状が出てしまうこともあるため
最近は通年病とも言われるようになってきています。

 

 

 

 

 

花粉症のピーク

 

 

 

花粉症は、植物が花粉を飛ばす時期によって
症状の出方が違います。

 

 

 

植物が花粉を出すピークは
以下の通りです。

 

 

 

花粉のピーク

 

 

 

 

スギ花粉

 

スギ花粉の飛散時期は2~4月。
ピーク時は飛散量が多くなります。

 

 

 

 

ヒノキ花粉

 

3~5月でスギより少し遅れてピークが来ます。

 

 

スギと同じく飛散距離が長く、
スギ花粉症と合わせて
ヒノキ花粉症を持っている人も多いので
辛い期間が続く人もたくさんいます。

 

 

 

 

 

ブタクサ花粉

 

 

飛散時期は8~10月。

 

 

飛散距離が短いため、
近づかなければ避けられますが、
風の強い日などは注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

シラカンバ花粉

 

飛散時期は4~6月。

 

北海道での花粉症の主な原因ですが
他県でも増加傾向にあります。

 

リンゴなどの口腔アレルギーを引き起こす
原因になることもあります。

 

 

 

 

 

イネ科の花粉

 

 

イネ科の種類によって、飛散時期が違い
4~11月とピークの幅は広いです。

 

 

花粉症の原因になりやすいイネ花粉の

飛散時期のピークは5~6月です。

 

 

 

 

 

カナムグラ花粉

 

カナムグラの雄株の
花粉飛散時期は8~10月です。

 

 

道端など身近に生息していて
花粉の量は少なめなことがほとんどです。

 

 

メロンなどの口腔アレルギーを引き起こす
原因になることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

ヨモギ花粉

 

 

ヨモギの花粉飛散時期は8~10月です。

 

 

スギなどの花粉の時期とは
反対の時期にピークが来るので

風邪と勘違いされやすいです。

 

 

 

 

 

 

このように通年して
何らかの花粉が飛散しています。

 

 

 

 

毎年、同じ時期に風邪のような症状が出ているのであれば
花粉症の可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花粉症の検査方法

 

 

 

 

花粉症の診断方法として
検査でよく行われるのは、問診と血液検査です。

 

 

 

花粉症の治療は、その症状や重症度によって
使用する薬が異なる場合があるため、
問診できちんと伝えられるように
事前にどのような症状があるのかなどまとめておくといいです。

 

 

 

・症状が始まった時期
・症状の内容や強さ、
・ほかのアレルギーの有無
・アトピー性皮膚炎
・気管支喘息
・家族のアレルギーの有無

 

 

などをまとめておくと
スムーズに進みます。

 

 

 

 

血液検査では、

 

 

・総IgE値の測定
・特異的IgE抗体の測定

 

 

この2点をみていきます。

 

 

 

 

 

総IgE値の測定

 

問診でアレルギーの原因となる物質がわからない時や
アレルギーなのかを診断するために
IgE抗体と呼ばれる免疫物質を
血中の総IgE値として血液検査で調べます。

 

 

 

 

特異的IgE抗体検査

 

花粉症の場合、原因となる物質(花粉)にだけ反応する
特異的IgE抗体という免疫物質が体内で作られています。

 

 

200種類以上のアレルゲンを測定することができるため、
IgE抗体があるかを調べることで、
原因がどんな種類の花粉なのかを判別しやすくなります。

 

 

ただ、症状が出ていない場合には
アレルギーだと断言できるわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのほかに鼻汁好酸菌検査と呼ばれる
鼻をかんでもらい、その鼻汁を顕微鏡で調べる検査や
鼻粘膜誘発検査という
鼻の粘膜に、原因と考えられる
花粉エキスがしみ込んだ紙を貼り付け、
どんな症状が出るかを調べる検査もあります。

 

 

 

 

皮膚反応検査といって、

 

・プリックテスト
・スクラッチテスト
・皮内テスト
・パッチテスト

 

というような
少量のアレルゲンを皮膚に付けたり入れるような
検査方法も行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

花粉症は、症状が悪化してしまうと
薬が効きづらくなるなど
軽く見るとひどい目にあってしまうような
厄介なものです。

 

 

 

ですが、早めに受診して適切な治療を受けることで
悪化を防止できたり症状を軽くすることもできます。

 

 

 

風邪だと思い込んだり、
時期が違うからと自己判断せず
医師による診断を受けることが大切です。

 

 

 

 

 

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