毎日の生活で、スマホやPCはを使うことは
今では当たり前になっているかと思います。

 

 

 

それらを長時間使っていると
目を酷使することになって、
知らぬ間に目が疲れていることがあります。

 

 

 

目の疲れ、眼精疲労は
放っておいても良いものなのでしょうか？

 

 

 

今回は、眼精疲労について
症状や対策などをご紹介していきます。

 

 

 

ご自分の症状などと当てはめて
この機会に大丈夫かを
ぜひ確認してみてください！

 

 

 

 

 

 

眼精疲労とは

 

 

 

眼に疲れを感じることを眼精疲労と言います。

 

 

 

眼を使い続けることにより目や全身に症状が現れ、
目を休ませても十分に回復しない状態は
単なる目の疲れではなく、眼精疲労という病気であります。

 

 

 

眼精疲労は、隠れていた健康状態の悪さや精神的疲れが、
目を酷使することで表に出てきた状態ともいわれます。

 

 

 

眼精疲労の原因は多岐にわたりますが、
その多くは度の合わない眼鏡を使用していたり、
無理な近業作業を行ったことが
眼精疲労になる理由となることがよくあります。

 

 

 

また、最近はにパソコンやスマートフォンなどを
長時間使用するようになったことで
これが原因での眼精疲労が増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

眼精疲労の症状

 

 

眼精疲労の症状を以下に
まとめてみましたので
目の疲れで気になることがある方は
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

 

目の症状

 

 

・重い
・しょぼしょぼする
・疲れる
・痛い
・ぼやける
・かすむ
・充血する
・乾く
・まぶたがピクピクする
・まばたきが増える
・眩しい
・涙が出る

 

 

 

過度に疲れているなど
全身の健康に問題があると、
目にかかる負荷に耐える力が足りなくなって
目以外の全身に症状が出てきます。

 

 

 

 

全身の症状

 

 

・肩こり
・頭痛
・疲労感
・倦怠感
・吐き気
・めまい
・集中力の低下
・胃腸の不調
・イライラ感

 

 

 

これらの症状を放っておくと
さらなる不調を招いてしまいます。

 

 

眼精疲労は疲れ目と違って自然には治りません。

 

 

症状が続くようでしたら、
早めに眼科へ受診することをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

眼精疲労の対策

 

 

 

眼精疲労の対策として一番効果的なのが、
原因を見つけて、それを見直すことです。

 

 

 

原因を特定できれば

それらを改善していきましょう。

 

 

 

眼鏡が合わない場合は作り直す

 

ピントがあっていないものを使っていると
目の筋肉を酷使することになりますので
それが長時間であれば目は疲れていきます。

 

 

この疲れが毎日であればあるほど
眼精疲労を発症する確率は高まります。

 

 

自分に合ったものを選ぶようにすることは
とても大切です。

 

 

また、コンタクトレンズ装用者には、
度数調整してあるブルーライトカット加工された
クリークグラスがおすすめです。

 

 

 

 

 

目の病気を治療する

 

 

近視や乱視、老眼が進むと目のピントを合わせようと
目の周りの筋肉が緊張して眼精疲労を引き起こします。

 

 

眼球の表面が乾燥するドライアイや、緑内障、白内障など
目の病気が眼精疲労の原因になっている場合もあります。

 

 

病気が原因であるのであれば
早めに治療するようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

パソコンやスマートフォンは適度な休息を取りながら行う

 

 

近年急激に増加している眼精疲労として
パソコンやスマートフォンを長時間見続けたせいで
毛様体筋の負担が大きくなり起こるものがあります。

 

 

パソコンやスマートフォンが原因で起こる眼精疲労は、
調節緊張や調節障害、
自律神経のバランスを崩す原因にもなります。

 

 

環境と生活を改めることである程度

改善することができます。

 

 

長時間酷使しないためにも
作業の合間に必ず休息を入れるようにしましょう。

 

 

休息の時におすすめなのが、

 

・遠くを見る
・疲れ眼をほぐす眼の体操
・蒸しタオルやホットアイマスクで温める
・眼のツボマッサージ

 

 

 

 

 

 

 

ビタミン剤の配合された点眼薬や内服薬を服用する

 

 

眼に良い食事を心がけましょう。

 

 

・アントシアニン
・βカロチン
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB12
・ビタミンE
・タウリン

 

 

 

これらが目に良い栄養素と言われています。

 

 

しかし、食事だけでは補えない時もあると思います。

 

 

そんな時には、眼科で相談して

補えるような点眼薬や内服を

処方してもらってもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

眼精疲労は誰でも発症することがある病気です。

 

 

 

単なる目の疲れと放置せずに
しっかりと目の疲れをとるように意識していきましょう。

 

 

長時間近くを見ないようにして
目の毛様体筋の負担を減らしてあげることが、
眼精疲労を和らげるポイントです。

 

 

それでもなかなか治らなかったり
気になる症状が出てくるようであれば
専門の眼科にかかって原因を探るようにしましょう！

 

 

 

 

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