おしゃれな髪形を楽しみたいのに
枝毛のせいで決まらないこと、ありませんか？

 

 

 

ケアしているはずなのに起こってしまう原因は

何なのでしょうか？

 

 

 

今回はどうして枝毛が出来てしまうのか
その対処法や予防法を説明します☆

 

 

 

 

 

枝毛とは

 

 

 

枝毛とは、髪がダメージを受けて
髪に負担となり、形状を維持できなくなって
毛先が裂けてしまう現象のことを言います。

 

 

 

枝毛の主な原因となるダメージ

 

・紫外線
・熱
・摩擦
・カラー剤などの薬品

 

 

 

 

また、枝毛には種類があり原因はほとんど同じで、
ダメージからの水分不足によって起こります。

 

 

 

 

 

 

枝毛の種類

 

 

髪折れ

 

名前の通り髪が折れてしまうことです。

 

 

一番多い枝毛で髪質問わずに起こります。

 

 

 

 

 

枝分かれ

 

一つの毛が細かめに枝分かれした状態です。

 

もっともわかりやすい見た目で、
猫毛や細い毛の人に多く起こります。

 

 

 

 

 

半分枝分かれ

 

一つの毛が半分にぱっくり枝分かれしている状態です。

 

 

太めの髪の人に起こりやすいです。

 

 

 

 

複数のタイプ

 

上記３つの枝分かれが一本の髪で起こる状態です。

 

途中で裂け、穴が開いた特殊な状態で、
髪の損傷が多いと起こりやすくなります。

 

 

 

髪質によって枝毛の種類が違ったりしますが、
特に細い毛はダメージを受けやすいせいで
髪が枝分かれしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

枝毛の対処法

 

 

枝毛ができてしまうと、その毛を元に戻すことはできませんし、
自力でダメージを回復することができません。

 

 

 

 

 

 

枝毛部分をカットする

 

基本的な対処法としては、
一度できてしまった枝毛は放っておくとさらに裂けていくため、
枝毛部分より5cmほど上を切るようにします。

 

 

普通のはさみでは切り口からまた枝毛ができるので
美容室で使われるハサミを使ってカットします。

 

 

 

 

 

アウトバストリートメントを使う

 

 

熱ダメージから髪を守ってくれるアウトバストリートメントは
洗い流すトリートメントやコンディショナーとは別に使用することで、
ツヤを与えて髪ダメージを目立たないようにしてくれます。

 

 

 

 

 

摩擦を抑える

 

 

シャンプー前のブラッシングは
髪のもつれをほぐして摩擦を軽減します。

 

 

ブラッシングは目の粗いヘアブラシで
髪への負担を減らすため、毛先からとかしましょう。

 

 

半乾きの髪はキューティクルが弱った状態です。

 

 

タオルや枕との摩擦ダメージをダイレクトに受けてしまうので
必ずしっかり乾かしてから眠りましょう。

 

 

 

 

 

紫外線対策をする

 

 

紫外線は髪にダメージを与え乾燥させ
枝毛を作る原因になってしまいます。

 

 

帽子をかぶるなどで紫外線を遮断したり
UVカット機能のあるヘアスプレーやヘアミストで
予防することがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

枝毛の予防法

 

 

 

枝毛ができてしまうと、その毛を元に戻すことはできません。

 

 

 

一番大切なのは予防することです。

 

 

 

 

 

シャンプー方法の見直し

 

デリケートな頭皮の地肌を乾燥させないように
日ごろ使うシャンプーは刺激が弱い洗浄成分のものを選びましょう。

 

 

おすすめは、アミノ酸系やベタイン系のシャンプーを使って、
そのあとにヘアマスクやヘアパックで水分補修をしていくことです。

 

 

ヘアマスクやヘアパックは、髪のダメージを治すのではなく
ダメージを受けないよう予防するために使用します。

 

 

頭皮にもタイプがあり、
洗浄力が弱いものでは物足りない方もおられるかと思います。

 

 

そんな方に試していただきたいのが、
アミノ酸系やベタイン系のシャンプーを使いつつ
気になるときにオレフィン系のシャンプーを使うという使い方です。

 

 

ポイントになるのは、優しければいいのではなく
頭皮の状態に合わせて使っていくことです。

 

 

乾燥を防ぐためにアウトバストリートメントを付けることも
忘れないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

ヘアカラーを頻繁にしない

 

 

色を変えるためにはキューティクルを剥がし、
薬剤を髪内部に入れ込む必要があります。

 

 

頻繁なヘアカラーは髪への大きな負担になるため、
２～３ヶ月ほど期間を置いて楽しみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

熱ダメージを抑える

 

 

髪を乾かす時は髪の根本から乾かし始め、
ダメージが蓄積されやすい毛先は最後になるように
動かすことで髪への負担を最小限にすることができます。

 

 

ドライヤーは30cmほど離し、同じ場所にあて続けないよう
動かしながら乾かしましょう。

 

 

 

枝毛予防で大切なのは健康な髪つくりからしていくことです。

 

 

 

そのためには、髪を清潔にして
水分を入れてくっつけることがとても大切です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

髪質によって枝毛に種類があるのは驚きでしたね。

どの枝毛でも対処法や予防法は
基本的には同じです。

 

 

 

出来てしてしまったら切って対処して
そうならないために水分補修して予防します☆

 

 

 

紫外線や摩擦、熱にも注意して
髪の健康を保ち、
綺麗な髪でヘアスタイルを楽しみましょう♪

 

 

 

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