社会人になったから、結婚したから、
子どもが習い事を始めたから…などなど
これらを機に暑中見舞いを書くことになった
という方もおられるかと思います。

 

 

 

いざ書こうとしても暑中見舞いについて知っていないと
マナーや決まりが気になって
なかなか手を付けられなくなってしまうこともあります。

 

 

 

今回は、暑中見舞いを送る意味や
送る期間、誰に送るかなど
基本的なことをご紹介していきますので
ぜひ参考に書く計画をたててみてください♪

 

 

 

　　

暑中見舞いを送る意味

 

 

 

暑中見舞いは、暑さが真っ盛りの時期に、

相手が体調を崩さないようにと
普段なかなか会えない親族や、

いつもお世話になっている人の
夏のつらい時期の体調や健康を気遣って送る夏の挨拶状です。

 

 

 

健康を気遣い元気でいてほしい

という気持ちを伝えるために送ります。

 

 

 

はがきでの短い便りですが、自身の近況報告も兼ねています。

 

 

 

暑中見舞いの由来は、江戸時代でうまれた
お盆に先祖の霊に供える品を持って里帰りをする習慣が
お世話になった方への贈りものになっていき、
やがて夏の挨拶状という形で定着し、
大正時代には現在の暑中見舞いとなりました。

 

 

 

 

 

 

残暑見舞いとの違いはこちら

残暑お見舞いはいつから送れる？書き方と注意点はどんなの？

https://lulumakani.com/blog/5802/

 

 

 

 

 

 

 

 

暑中見舞いを送る期間

 

 

 

暑中見舞いを出す時期は、
だいたい7月7日頃〜8月7日頃の
小暑から立秋頃とされています。

 

 

 

日本は住んでいる場所によって季候が違ったりしますので
7月上旬でまだ暑くない、相手の住まいの地域には
梅雨明けした頃を目安に送るようにします。

 

 

 

ポイントは、暑中見舞いを出す側の気候ではなく
送った先の気候に合わせることです☆

 

 

 

ですので、毎年梅雨明けから7月いっぱい辺りを目安として、
暑中見舞いを出すと覚えているといいと思います♪

 

 

 

もし、これを過ぎてしまっているのであれば
立秋の8月7日から8月いっぱいに
残暑見舞いが相手に届くように残暑見舞いを出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

暑中見舞いを送る人は誰？

 

 

 

暑中見舞いを送ろうと思った人がいたとしても
本当にその人に送ってもいいのか？
マナー違反にはならないか？
など気になって結局送るのは見送った
ということもあることと思います。

 

 

 

ですが暑中見舞いは、基本的に
誰に送っても失礼になるということはありません☆

 

 

 

日頃お世話になっている人や
ちょっとご無沙汰してる友人にも
と相手を思いやる気持ちや感謝の気持ちがあれば
誰に送っても大丈夫なんです！

 

 

 

むしろ送ることで、気にしてくれていると相手も嬉しくなって
イメージアップに繋がったりもします♪

 

 

 

特に年配の人や職場の目上の人には、
好印象を与えるきっかけになるはずです。

 

 

 

ですが、必ず出さなければいけないものでもないので、
素直に楽しむ気持ちで書ける時に書くようにすればいいようです☆

 

 

 

一般的に送る機会が多いのが、

 

 

・親族
・なかなか会えていない友人
・取引先
・子どもの先生
・自分や子どもの習い事の先生

 

 

という感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

今ではSNSなどで連絡を取る機会の方が多くなっていますが、
たまには自分で書いて送ることも楽しんでみると
また違った夏の楽しみができるかもしれませんよ♪

 

 

 

 

書き方にはある程度決まりがありますが、
相手のことを思って書いた暑中見舞いは
受け取った人もうれしいと思います☆

 

 

 

ぜひチャレンジしてみてください♪