家計簿は、いざ始めようと思っても
いろんなやり方があって
どれが自分に合っているか見つけるのは
なかなか難しかった経験はありませんか？

 

 

 

始める前から分からないと、
重い腰が上がりにくいものです。

 

 

 

そこで今回は、家計簿初心者の方や
今まで家計簿が続かなかった人向けに
簡単にできる家計簿について
ご紹介していきます♪

 

 

 

 

 

簡単家計簿の準備

 

 

家計簿の主な種類は、手書き、アプリ、
PC(表計算ソフト・家計簿ソフト)などです。

 

 

 

 

PCは、とても便利ですが、
使う人、使わない人で
手に取る頻度が違うため
今回は、誰でも簡単にできる
手書きとアプリに絞ってご紹介していきます。

 

 

 

手書き

 

手書きは、アプリ管理に抵抗があったり、
自分の思うように書き込んでいきたい人におすすめです。

 

 

手書きであれば、自分に好きなようにアレンジができ、
使っていくうちに使いやすいフォーマットも出来上がります。

 

 

自分用のフォーマットができれば、
毎月それに当てはめていくだけなので
簡単に家計簿を付けられるようになります。

 

 

また、普段から日記やスケジュール帳を使う方は、
書くことが好きな方が多いと思いますので、
なおさら手書きの家計簿をおすすめします♪

 

 

手書きの家計簿は、市販されている家計簿でも、
普通のノートでも構いません。
アレンジしたい方は、普通のノートを。

 

 

とりあえず書き込んでいきたい方やこだわりがない方は
市販されている家計簿を選んでみてください。

 

 

金額を計算する時は電卓か、
スマホの電卓機能を使いましょう。

 

 

どうせなら楽しく好きなものに囲まれて始めていきたい方は、
可愛い電卓やペンなど
アイテムにこだわってみるのもいいですね♡

 

 

 

 

 

 

アプリ

 

家計簿を初めてつける方、

スマホをよく見る方、
キャッシュレス決済が多い方は

アプリも使いやすいかと思います。

 

 

アプリなら金額が自動計算され、
クレジットカードや電子マネー、スマホ決済、
銀行の口座などと連携して
管理してくことができるものもあります。

 

 

銀行に口座が見える化できれば
細かく管理できるメリットがあります☆

 

 

また、アプリでの家計簿の強みは、
スマホがあればいつでも家計簿を

付けられることです♪

 

 

三日坊主になりがちな人でも
お買い物した時に
サッと打ち込む習慣を付ければ
長く続けられるようになるかもしれません。

 

 

好きな項目を作って細かく管理できるものから、
ザックリ記入していくだけのものなど種類は様々です。

 

 

無料の家計簿アプリはたくさんあるので、
色々試してみてはいかがでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単家計簿の項目

 

 

 

 

項目は、細かく分ければ
以下のようなものがあります。

 

 

 

固定費

 

・水道代
・光熱費
・電気代
・ガス代

 

 

 

居住費

 

・家賃
・住宅ローン

 

 

 

 

通信費

 

・スマートフォンの利用料
・インターネットの利用料

 

 

 

 

保険料

 

・生命保険料
・医療保険料
・学資保険料

 

 

 

教育費

 

・学費
・習い事
・教材費

 

 

 

変動費

 

・食費
・外食費
・日用品費
・消耗品
・雑貨費
・医療費

 

 

 

交通費

 

・ガソリン代
・通勤、通学の定期

 

 

 

娯楽費

 

・交際費
・ランチ
・飲み会
・冠婚葬祭

 

 

などです。

 

 

 

細かく分けると項目は多くて、
簡単に家計簿を付けようと思って
項目設定を始めると気が遠くなります。

 

 

 

 

この項目設定で挫折する人も多いはず。

 

 

 

項目を細かく分けると何にいくら使っているか
とても分かりやすいので、
徹底して節約したい人にはピッタリですが、
簡単に始めたい人には
ザックリとした項目から始めることをおすすめします。

 

 

 

 

 

支出は、

 

 

・住居費
・食費
・通信費
・日用品費、雑費
・娯楽費
・保険

 

 

など5～6項目から始めましょう。

 

 

 

さらにザックリとしたい場合は、

 

・収入
・固定費
・変動費

 

この3つを管理していきましょう。

 

 

 

何か月かつけてみて、
雑貨の中でも洋服が占める割合が多いと感じたら、
新たに被服費の項目をプラスしていくなど
アレンジを加えていきましょう。

 

 

 

ポイントは、家計簿の項目名にはこだわりすぎず、
自分がわかりやすい項目にしていくことです。

 

 

 

 

 

 

 

簡単家計簿の始め方

 

 

家計簿を始めるにあたって、

 

 

・貯蓄目標額を設定する
・こだわりすぎず、シンプル重視
・自分に合った家計簿を使う
・項目は大まかに設定する
・家計簿を見直す習慣をつける

 

 

 

など、まずは家計簿が続くような
工夫をしましょう。

 

 

 

 

１.始める日と締める日を設定する

 

 

次に、始まりの日と、締める日を決めます。

 

 

 

 

だいたい、給料日と毎月1日始まりにする
２パターンが分かりやすいのでおすすめです。

 

 

 

共働きであれば、毎月1日始まり、
月末締めにするのが分かりやすいかと思います。

 

 

 

 

 

 

２.項目を決める

 

先ほどご紹介した項目を参考に
自分に合う項目をどんどん設定していきましょう。

 

 

何度も言いますが、シンプルがベスト！

 

 

慣れるまでは少ない項目から初めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

３.項目ごとの予算を決める

 

1ヵ月にどれだけの固定費がかかるか
だいたいの金額を予想して
予算を決めていきます。

 

 

家計簿を記録し、支出を把握出来たら、
そこから振り返ってまた予算を決めていきます。

 

 

食費などの変動費は、
きっちりしすぎず、だいたいで予想していきます。

 

 

使いすぎを防げます。

 

 

 

 

 

 

４.支払いしたレシートは残す

 

レシートに記載されている日付や店舗、品名、金額は、
家計簿をつける時に必要です。

 

 

取っておいたレシートを確認しながら
家計簿につけていきましょう。

 

 

クレジットカードは、購入日か引き落とし日
どちらかを選んで記入していきましょう。

 

 

週に1回または月に1回 、
財布からレシートを出したタイミング・・・
きちんと付けられれば記入はいつでも構いません。

 

 

家計簿アプリでは

レシート読み取り機能が使えるものもあります。

 

 

まずは、負担にならないようにすることが大切です。

 

 

 

 

慣れるまでは、銀行口座の残高との差や
1円単位のずれなどは気にせず、
出ていくお金を把握していくことに注目しましょう。

 

 

 

ざっくり支出を把握したいなら
項目ごとに記入しないで金額だけ記入すると、
シンプルにどれだけのお金を使ったかを確認できます。

 

 

 

金額だけなのでノートだけではなく
カレンダーやスケジュース帳を家計簿専用にして
書き込んだりもできます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

最近はいろいろと値上がりしていて
家計の心配も増えていくことと思います。

 

 

 

今から家計簿をつけていくことで
支出を知って、これからに備えていきましょう！

 

 

 

ポイントは、続けていけるように
シンプルな項目で始めていくことです☆

 

 

 

ぜひ参考に始めてみてください♪

 

 

 

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