男の子の節句でよく購入されている兜飾り。

 

 

 

初節句なら購入するまでに
相場や購入時期、誰が買うかなど
知っておきたいことが山盛りのはず！

 

 

 

今回は、兜飾りを買うと決めている人に
聞きたいけど聞きにくいようなことを
まとめてみませいたので
ぜひ参考にご覧ください♪

 

 

 

 

 

 

兜飾りの相場

 

種類やサイズ、豊富なデザイン、
こだわった高級なものから
リーズナブルなものまであることが
兜飾りの魅力のひとつです。

 

 

 

兜飾りには、子どもが被ることのできる着用兜から、
飾ることのみ考えて作られた
コンパクトなものまで様々なものがあります。

 

 

 

さらに、戦国武将の兜があったりと
細かく種類に分けるとかなり幅広く、
全体の相場としては、
５万～20円程度になります。

 

 

 

兜と鎧がセットになっているものにするのであれば、
約30万円になることも…。

 

 

 

その中でも、売れ筋に絞ってみると、
大体10万円～20万円のものが多いです。

 

 

 

 

値段によって見た目に結構違いがありますので、
ある程度の予算を決め、
実物を見て購入することをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

 

兜飾りはいつ買う？

 

 

 

五月人形を購入する時期は
決まりはありません。

 

 

 

5月5日の端午の節句に
間に合うように購入できればOKです。

 

 

 

しかし、注意すべきポイントはあります！

 

 

 

まずは、大量生産できない手作りの工芸品のため、
人気のものはすぐに売り切れてしまう可能性があることです。

 

 

 

２月の半ば頃から店頭に飾られ始め、
雛祭りが終わってから本格的に
店頭に並べられる種類が増えていきます。

 

 

 

 

絶対に欲しいものが決まっているのであれば、
早めに動いていきましょう。

 

 

 

特にこだわりがなくても、
春分の日を過ぎてから飾る家庭が一般的ですので
5月5日の端午の節句（こどもの日）の2～3週間前の
4月中旬頃を目安に飾れるように購入することを
おすすめします。

 

 

 

次に、飾るタイミングで注意したいのが、
お祝い前日の5月4日に慌てて飾る
一夜飾りを避けることです。

 

 

 

飾り始める日に決まりはありませんが、
お祝い前日の5月4日から飾る一夜飾りは、
タブーとされているので
そこは覚えていく方がいいです。

 

 

 

また、最近ではネット購入も主流になっています。

 

 

 

ネットからでしか購入できないものがあったり、
店頭で見るだけよりも選ぶ種類の幅が広がって
選ぶのが楽しくなるメリットがあります。

 

 

 

その反面、購入する日によっては
飾りたい日に配達が間に合わないという
アクシデントも考えられるので、
購入する際にはそこも配慮しておくように
注意しておきましょう！

 

 

 

 

 

 

 

兜飾は誰が買う？

 

 

男の子の初節句の兜は誰が買うの問題。

 

 

 

先に結論としては、
誰が用意するかは特に決まりがありません。

 

 

 

両家の実家、どちらにお願いしてもいいし、
自分たちで買ってあげるのも◎。

 

 

 

結婚をすれば妻が夫の家に入り、
夫の両親と同居するのが当たり前と考えられていた頃、
離れて暮らす母方の両親が、
孫と娘の顔を見る口実を込めて
用意した飾りを夫側の家へ持っていったことから
母方の実家で用意するのが風習となっていました。

 

 

 

 

しかし、時代や地域によって
家系存続との関係性が深い武家社会では
父方の方で揃えるという風習のある地域もあったりと、
それぞれの風習が違うことがあることから
現在はこの風習は絶対ではなくなりました。

 

 

 

 

 

夫婦が間に入って両家で相談し、
どちらが購入したり、折半したり、
初節句のお祝い金をもらって
自分たちが気に入るものを
購入するなど自由度があります。

 

 

 

まとめると、
地域によっては昔からの習わしなどもありますので、
両家、夫婦で話し合って決めるパターンが一般的です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

購入時期にだけ注意して、
あとは、特に決まりがないので、
それぞれの家庭がスムーズに進むように
決めていって大丈夫でしたね♪

 

 

 

しかし、自由度が高い分
双方の意見をまとめたりすると

時間がかかります。

 

 

 

何事も早めが肝心です。

 

 

 

一夜飾りにならないように
早めにみんなに声をかけて、
動いていきましょう！

 

 

 

 

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