皆さん、毎日手洗いしていますか？

手洗いは、私たちの健康を守るためにも
とても大切なことの一つです。

今回は、効果的な手洗いの方法と
正しい洗い方、洗うタイミングをご紹介しますので、
日ごろ何となく行っている方は
ぜひ参考にしてみてください☆

手洗いの効果は？

手洗いの効果として、
まず、見た目が綺麗になります☆

手に汚れがないと
清潔感があっていいですよね♡

そして、手に付着している雑菌やウイルスを落として
風邪などの感染症の予防になります。

しかし、何となく洗えばいいのではなく、
正しい洗い方をしなければ
その効果を十分に発揮してくれません…。

手洗いしていないときは約100万個のウイルスが
手に付いているといわれています。

ですが、手を洗うことで
ウイルス量はかなり少なくなります。

厚生労働省によると、

・水で15秒洗い流すだけでウイルスは約1万個に減少

・ハンドソープで10秒もみ洗いし、
　水で15秒すすぎを2回繰り返せば、
　ウイルスは数個になる（残存率0.0001％）

と発表されています。

手洗いをすることで、
健康が守られる効果があるのであれば、
生活の中でかなり重要なものに思いますね。

手洗いの洗い方

手を洗うと言っても、
きちんと洗わないとウイルスは綺麗に落ちてくれません。

正しい洗い方を知って清潔な手にしましょう♩

手の洗い方

１両手を水で洗う

２石鹸をつける

３手のひらを洗う

４指の間を洗う

５手の甲を洗う

６爪を洗う

７親指の付け根を洗う

８手首を洗う

９水でしっかりと流す

10手を拭く

手を拭く際には、使い捨ての
ペーパータオルがおすすめです☆

家族で共有して使っているタオルは雑菌が繁殖しやすく
せっかく綺麗にした手にまた菌が付着する可能性が…。

使い捨てのペーパータオルなら
常に清潔な状態ですので綺麗な手を保つことができます☆

手洗いのタイミング

日常生活での手洗いのタイミングは、

・公共施設から帰ってきた時
・外にあるものに触った時
・トイレの後
・掃除の後
・食事やおやつの前後
・調理前後
・咳やくしゃみ、鼻をかんだ後
・病気の人のケアをした後

などです。

手を洗いたくなるタイミングは人それぞれですが、
上記のタイミングで洗うように意識すれば、
手に付着している雑菌やウイルスが
身体に入ってしまうことを
かなりの確率で防げると思います☆

ただ、手洗いを意識しすぎて手を洗いすぎると
必要な皮脂まで落ちてしまい、
乾燥など手荒れの原因になるため、
適度な頻度で行いましょう。

まとめ

手洗いって、簡単だと思っていましたが
結構洗わないといけないところがありますね…。

全体を丁寧に洗っているつもりでも、
改めて意識すればサーっと通り過ぎているだけだった！

という部分も出てくるかもしれません。

清潔を保つためには
毎日の中で結構な頻度で手を洗わなければ
いけないことも分かりましたね♩

これを機に手洗いを見直してみましょう☆

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