寒くなった来たら流行り始めるインフルエンザ。

 

 

 

 

毎年、感染したらどうしようかと
心配になることのうちのひとつです。

 

 

 

 

 

風邪とは違って症状が強く出やすいのが
インフルエンザですが、
かかり始めは風邪との区別は難しいもの…。

 

 

 

インフルエンザかも⁉と思ったタイミングで
風邪と比べられるようになると便利ではありませんか？

 

 

 

 

 

 

今回は、自分で何となく確認できるように
発症し始めのインフルエンザについてご紹介していきます！

 

 

　　

 

 

インフルエンザの潜伏期間

 

 

 

インフルエンザとは、

インフルエンザウイルスによる感染症で、
毎年12月～３月頃に流行します。

 

 

 

潜伏期間は１～３日。

 

 

 

感染力は、発症前の24時間からあり、
発病後の約3日までが最も強いです。

 

 

 

発症後5日目くらいまでと、
熱が下がった後でも2日間は、

感染力が残っています。

 

 

周囲の方に感染させてしまうことがあるので、
学校保健安全法という法律で
「発症後5日間かつ解熱した後2日を経過するまで」
休むようにと定められています。

 

 

 

 

 

 

インフルエンザの初期症状

 

 

 

インフルエンザの主な初期症状は、
38℃以上であることが多い急な高熱と、
食欲不振や全身倦怠感、悪寒、
関節痛や筋肉痛などの全身症状です。

 

 

 

咳・喉の痛み・鼻水・吐き気なども
初期症状に含まれますが、
発熱や全身症状が現われてから、
やや遅れて咳や喉の痛み、鼻水などの
呼吸器系の症状が表れるのが特徴です。

 

 

 

風邪とよく似た症状ですが、
突然現れることが多いです。

 

 

 

発熱は3～5日間続き、
1週間程で治癒していきます。

 

 

 

 

 

 

インフルエンザの検査はいつから？

 

 

 

 

インフルエンザに感染しているかどうかの検査法は、
鼻の粘膜を採取するものが一般的で、
その精度は50％～70％程度。

 

 

 

そのため、検査が陰性と出ても

陽性の可能性があります。

 

 

 

さらに、インフルエンザは
発症直後に検査を行っても陽性になりにくいため、
発症から少し時間をおいて
病院で受診することがすすめられます。

 

 

 

正しく検査できるように
症状が出てから12時間～48時間以内のタイミングで
検査を受けるよう勧められています。

 

 

 

 

抗インフルエンザ薬は
発症から48時間以内に使用しないと
十分に効果を発揮できないので、
インフルエンザかもしれないと思ったら、
48時間以内に受診するようにしましょう！

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

インフルエンザと風邪の初期症状はとても似ています。

 

 

 

どっちかな？と思ったら、
症状だけで判断せずに、
急に症状が現われたかなどにも
注目してみてください☆

 

 

 

インフルエンザだ！と思っても、
発熱から12時間経たないと
正しい結果が出にくいので、
検査をするのは慌てずに
12～48時間の間に行うようにしてくださいね。

 

 

 

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